「トップガン」~空を舞う戦士たち~
「トップガン」
~空を舞う戦士たち~
こんにちは!
今回、ご紹介する映画は若き日のトム・クルーズが活躍する「トップガン」です。
ビックリしたのは、トム・クルーズの相棒が、あの「ER」のグリーン先生役のアンソニ・エドワーズだった事!
しかも、この頃のエドワーズの髪フサフサΣ(゚Д゚)
「ER」までの数年で、いったい何が・・・(笑)
話が脱線しましたが、それでは書いていきます!
※ネタバレを一部含みますので、ネタバレがイヤな方は一度視聴してから読んで頂くと幸せます。
もくじ
1、タイトル 評価
2、概要
3、登場人物
4、あらすじ
5、名シーン
6、感想
7、この映画・・・こんな人にオススメ!
1、「トップガン」
評価:★★★☆☆
ジャンル:アクション(ロマンス 青春)
2、概要
1986年のアメリカ合衆国映画
公開日:1986年12月6日
監督:トニー・スコット
脚本:ジム・キャッシュ ジャック・エップス・Jr
撮影:ジェフリー・L・キンボール
音楽:ハロルド・フォルターメイヤー ジョルジオ・モロダー
上映時間:110分
キャスト:
トム・クルーズ(ピート・”マーヴェリック”・ミッチェル)
ケリー・マクギリス(シャーロット・”チャーリー”・ブラックウッド)
アンソニー・エドワーズ(ニック・”グース”ブラッドショウ)
トム・スケリット(マイク・”ヴァイパー”・メットカーフ)
マイケル・アイアンサイド(リック・”ジェスター”・ヘザーリー)
リック・ㇿソビィッチ(ロン・”スライダー”・カーナー)
メグ・ライアン(キャロル・ブラッドショウ)
3、登場人物
(マーヴェリック)
天才的飛行技術を持ったパイロット
父も戦闘機の天才パイロットだったが、ある日を境に行方不明に、現在も消息不明
父が何故、消息を絶ったのか・・・父親の考えていたこと気持ちを知りたくて無謀な操縦を繰り返す
(チャーリー)
航空物理学博士で、トップガンの女性教官(民間からの講師)
敵機の情報に詳しく、一度敵機と遭遇し最新鋭の敵機と互角に渡りあったマーヴェリックに興味を示す。
(アイスマン)
トップガンのチームメイト
マーヴェリックとトップガンでのトップ争いをするライバルパイロット
いつも冷静に対処する為、アイスマンと呼ばれている
(グース)
マーヴェリックとともに、トップガンに選ばれた相棒
マーヴェリックと昔からの付き合いで、同じ戦闘機に搭乗するレーダー要員
愛妻家で、ひとり息子がいる。
(ヴァイパー)
世界最高のパイロット
(ジェスター)
トップガンの教官
(スライダー)
アイスマンと同じ戦闘機に同乗するレーダー要員であり、相棒
(キャロル)
グースの妻
マーヴェリックのことも、昔から知っており付き合いも長い
4、あらすじ
ピート・ミッチェル(マーヴェリック)は、秘匿事項とされた同じ海軍の優秀なパイロットだった父親の謎の行方不明の影を引きずり、野生の勘を頼りにした無鉄砲で型破りな操縦を行うアメリカ海軍の艦上戦闘機F-14のパイロット。
相棒の陽気なレーダー要員であるグースと日夜海上の平和を守っていた。
ある出来事がキッカケで、マーヴェリックとグースは思いがけなくもミラマー基地のエリート航空訓練学校(通称:トップガン)のメンバーに選抜され、航空戦技の神髄であるACM(空中戦闘機動)の戦技を磨くために教育を受けることになるのだが・・・
5、名シーン(※ここからネタバレを一部含みます)
今回の名シーンは、ある練習中の事故でパイロットとしての自信を失ったマーヴェリックが、行方不明になった父親の事を聞こうと教官で一流のパイロットでもある「ヴァイパー」の自宅に訪れるシーンです。
その時、「父親は一流のパイロットであった」と聞いたマーヴェリックは、ヴァイパーに「自分は、どうすべきか?」と尋ねます。
そして、ヴァイパーはこう答えるのです。
(ヴァイパー)
「簡単だ。 明日のトップガンの卒業式に出るかやめるかだ。」
「恥ではない。ひどい事故のあとだ。」
(マーヴェリック)
「やめるべきだと?」
(ヴァイパー)
「そうではない。」
「君は責任を感じ、自信を失った。」
「私は、ヘタな慰めはしない。」
「自分で、判断するのがパイロットだ。 できるはずだ。」
「飛んだら命を懸ける。 それがパイロットだ。」
「君の道を決めるのは、君だ!」
当たり前のことなんだけど、人に言われて気づくことって多いと思います。
まさにヴァイパーの確信をついた言葉だったと思います。
6、感想
若きパイロットの恋愛、挫折、苦悩を詰め込んだ青春群像劇って感じの映画でした。
軍隊の事に疎い私には、なにが起こっているのかどうゆう状況なのか把握するのに時間のかかる映画で(;´・ω・)
戦闘機の戦闘シーンも、スゴイ映像だということはわかるのですが、どっちが味方でどっちが敵で、速すぎて「今何しているの?」と迷子になる事もしばしば(笑)
なんだか、アッと言う間に映画が終わっていました('◇')ゞ
なぜ父親は、軍の機密で行方不明になったのか?モヤモヤを抱えたまま父親と同じ職業につき、「人生の迷子」になっているマーヴェリック
そんな彼に、そっと寄り添う親友であり相棒でもあるグース
人生のターニングポイントは、いつも突然に訪れて選択を迫ってきます。
その時、どういう決断をしても後悔のないように「自分の道を決めるのは、自分自身なんだ!」と思えた映画でした。
まだ若いトム・クルーズのハニカミ笑顔を観るだけでも価値のある映画かな~と思います!
ぜひ、皆さんも鑑賞してみてください(^^)
7、この映画・・・こんな人にオススメ!
- 若き日のトム・クルーズやフサフサのアンソニー・エドワーズ観たいひと
- 戦闘機好きなひと
- 若者の青春群像が観たいひと