「アラジン」~新しい世界へ~
「アラジン」
~新しい世界へ~
こんにちは!
今回、ご紹介する映画はディズニーアニメの実写化映画「アラジン」です。
アニメをしっかりと実写化出来る時代が来たんえすね~
色鮮やかなアラビアンの街並み、装飾、猿の「アブー」やオウムの「イアーゴ」、虎の「ラジャー」などの動物たちの活躍、ミュージカルで歌も楽しみながら鑑賞できる。
まさにエンターテインメントな映画です。
それでは書いていきます!
※ネタバレを一部含みますので、ネタバレがイヤな方は一度視聴してから読んで頂ければ幸せます。
もくじ
1、タイトル 評価
2、概要
3、登場人物
4、あらすじ
5、名シーン
6、感想
7、この映画・・・こんな人にオススメ!
1、「アラジン」
評価:★★★★☆
ジャンル:ミュージカル(ロマンス・アドベンチャー・ファンタジー)
2、概要
2019年公開のアメリカ合衆国のミュージカル・ファンタジー映画。
「千夜一夜物語」の「アラジンと魔法のランプ」に基づき1992年製作されたディズニーの長編アニメーション映画作品『アラジン』の実写リメイク映画作品。
公開日:2019年6月7日
原作:千夜一夜物語『アラジンと魔法のランプ』
監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト
撮影:アラン・スチュワート
音楽:アラン・メンケン
上映時間:128分
キャスト:
メナ・マスード(アラジン)
ナオミ・スコット(ジャスミン)
ウィル・スミス(ジーニー)
マーワン・ケンザリ(ジャファー)
ナヴィド・ネガーバン(サルタン)
ナシム・ペドラド(ダリア)
ビリー・マグヌッセン(アンダース王子)
ヌーマン・アジャル(ハキーム)
3、登場人物
(アラジン)
清い心の持ち主であるが、両親と死別し生きていく為に猿のアブーと共に盗みを生業として生計を立てている。
お忍びで街に出ていたジャスミンを助けた事で出会う。
(ジャスミン)
アグラバー王国の王女
母親である王妃を殺されてから、ジャスミンの事を心配するあまり国王から城の外に出る事を禁じられている。
王になる為の努力をずっと続けているが、「国王は男性でなければならない」というアグラバーの法律の為、国王になりえる他国の王子達とのお見合いを国王に薦められている。
城からこっそり抜け出し、国民の暮らしぶりを見ていた所アラジンと出会う。
(ジー二ー)
魔法のランプの魔人
ランプをこすった主人の願い事を3つまで叶えてくれる。
(ただし、人を惚れさせることと死人を生き返らすことは出来ない)
1000年前から、ランプの中におり外の世界に出れるのはランプをこすった人の願いを叶える時だけ
もしも、自分の願いを叶えることが出来るとしたら「自由の身になりたい!」と考えている。
(ジャファー)
アグラバー王国の国務大臣
元々はアラジンと同じ盗人であったが、「王国を手に入れる」という野望を持ち大臣の地位まで駆け上がった。
オウムの「イアーゴ」とともに、いつも行動をともにしており「願い事を3つ叶えてくれるというランプ」を手に入れるためアラジンを使い試練の洞窟から、ランプを取ってこさせようとした。
杖を使った不可解な術を使い国王に催眠術をかけ、王国を裏から操ろうとしている。
(サルタン)
アグラバー王国の国王
王妃を殺されてから、一人娘のジャスミンの事を心配し城に軟禁状態にしている。
新しい国王を誕生させる為、ジャスミンの結婚を急いでいる。
(ダリア)
ジャスミンのお付きの侍女
(アンダース王子)
ジャスミンに求婚した他国の王子
(ハキーム)
アグラバー王国の衛兵隊長
4、あらすじ
アグラバーの町で猿のアブーとともに暮らす貧しい青年「アラジン」。
市場に繰り出しては盗みを働いていた彼は、ある日変装した王女「ジャスミン」と出会う。
アラジンは王女の侍女で王宮で働いているというジャスミンと心を通わせるが、アブーが彼女の母親の形見である腕輪を盗んだ事で幻滅されてしまう。
アラジンは腕輪を返し誤解を解くために王宮に忍び込んで、ジャスミンとの再会を果たすが帰り際に衛兵に捕らえられてしまう。
国務大臣の「ジャファー」は、捕らえたアラジンにジャスミンが本当は王女である事を教え、チャンスを与えると言って、魔法の洞窟の中にあるランプを取ってくるように命じるのだが・・・
5、名シーン(※ここからネタバレを一部含みます)
今回の名シーンはこちら!
「アラジン」と言えば、主題歌でもある『ホール・ニュー・ワールド』が有名
そして、『ホール・ニュー・ワールド』を魔法の絨毯に乗り二人が歌うシーン
これが今回の映画の名シーンです。
他国の王子に変身しジャスミンに求婚するアラジン
しかし不慣れな王子役の為、ジャスミンには不信がられるばかり
挽回する為、真夜中にジャスミンの部屋に忍び込みます。
地図でしか世界を見たことがなく、自分はこの王宮の世界から出ることは叶わないと話すジャスミンにアラジンはこう語りかけます。
アラジン:
「君は世界を見るべきだと言いたかった」
「世界は、本や地図の外に広がってる」
「見たい?」
「ドアには、衛兵が」
アラジン:
「ドアは、関係ない」
(ベランダの手すりの外側に立つアラジン)
「何してるの?」
アラジン:
「王女様、時には・・・時には冒険をしなきゃ」
(ベランダから飛び降りるアラジン)
そして空飛ぶ絨毯とともに現れたアラジンが
「僕を信じてと」ジャスミンを王宮の外の世界へ連れ出すのです。
そう『ホール・ニュー・ワールド』(あたらしい見た事もない世界へ)
6、感想
「見事にディズニー映画を実写化したな~」という感想につきます。
色鮮やかな景色や街並み、変わらぬストーリー性とキャラクター達
CGの技術の向上で、アニメでしか表現できなかったことが、現代ではここまで再現できるようになったんだな~と驚きを隠しきれませんでした(笑)
ジャファーの悪役感が少しうすいのだけがひっかかりましたが('◇')ゞ
それを含めても、楽しめる映画だったと思います。
ぜひ皆さんも楽しんで鑑賞してみてください(^^)
7、この映画・・・こんな人にオススメ!
- ディズニー映画好きなひと
- エジプトの世界感が好きなひと
- 運命は変えられると思っているひと